『PTA』に関する問題は様々です。
ここで、【PTA】について考えてください。
PTAとは何か?
既に、PTAが『任意のボランティア活動団体』と位置づけられているのは皆さん御存知だと思います。
しかし、強制参加や不参加批判が多発生しているのが現状です。
なぜ?そのような事が起こるのか?
これは『ボランティア』としながら、ボランティア精神からかけ離れているのではないでしょうか?
辞書で『ボランティア』と調べてください。
すると【自主的に無償で奉仕する】と書かれています。
敢えて『任意』としなくても、ボランティアだけでも『自主的に行うもの』と言うのが分かるはずです。
『無償』...つまり対価を求めない
『奉仕』...利得を求めずに行う事
この言葉を調べただけでも、今のPTAが、ボランティアとは呼べもしない団体である事はいうまでもありません。
PTA役員になり会議に出席しないと
『なんで出ないの?ずるいでしょ?!』
と責める人には
『PTAは任意のボランティアです。任意とは、【任せる意思】のこと。出れないからと言って否定される筋合いは御座いません』
と言ってやりましょう。
また活動内において『ずるい...と、いう損得勘定で行う事自体、ボランティア精神からかけ離れています。ずるいと思うなら、貴方ご自身が参加しなければいいだけの話です』
と切って返すのも手ではないでしょうか?
『皆、やってる』
という言葉。
それなら【皆、やってる】というのが理由なら【皆、やってる】と言って万引きや犯罪を犯してもいい!という事になります。
ご自身のできる範囲で行えば良いのです。
仕事を休んでまで、行う事ではありません。